科学的にやる気を出す!行動のハードルをぐっと下げてすぐに行動しよう
やる気って、
どこからやって
くるのでしょうか?
勉強しなくちゃいけないのに
だらだらしてしまう。
はやく起きなくちゃいけないのに
ベットでゴロゴロしてしまう。
頭ではわかっていても
なかなか行動できませんよね。
そもそも
やる気の正体ってなんでしょうか?
それは、脳に存在する
淡蒼球(たんそうきゅう)といわれています。
やる気ONの状態では、
淡蒼球は活発に働き、
やる気OFFの状態では、
淡蒼球は働きません。
つまり、やる気を出す
には淡蒼球を働かせよ!
ということです。
意識して念じれば働く。
そのように言いたいところですが、
実は、淡蒼球は自分の意志
で動かすことはできないと
言われています。
ということは、
やる気が出るまで待っていたら、
いつまでたってもこないということですね。
では、どうすればやる気が
湧いてくるのでしょうか?
そこで紹介する方法が、
行動のハードル
をぐっと下げて
すぐに行動する
ことです。
淡蒼球は、体を動かすことで
働き始めるといわれています。
つまり、
淡蒼球に刺激を与え、
やる気を出そうということです。
いろいろな本やネットを読んでみると、
やる気を出すなら「行動せよ」
とだけ紹介されています。
確かにその通りなのですが、
よく考えてみてください。
勉強しなくちゃいけないと、
頭で分かっていても、
家を出なくちゃちゃいけないと、
頭で分かっていても、
なかなか一歩を踏み出せす、
行動できない。
それが悩みですよね。
だからこそ、
行動のハードルをぐっと
下げてみましょう!と提案します。
やり方は簡単です。
例えば、家を出ることを目的とします。
部屋着・パジャマの人だったら
まずは、
①着替えてみましょう。
それだったら簡単にできますね。
そして、
②顔を洗ってサッパリしてください。
そして、
③出かけるときに必要な物を準備します。
このように家を出るという大きな行動を、
着替えるという小さなステップの行動のまで
小さくし、行動しやすくしていきましょう。
そしてそれができたら、
次に待っている小さな行動
をやるだけです。
ポイントは、
行動のハードル
をぐっと下げて
すぐに行動する
ことです。
さいごに
いかがでしたか?
やる気を出すには
行動しなければいけません。
やる気を出してから行動するのではなく、
行動してからやる気が出るのです。
行動のハードルをぐっと
下げてみると行動しやすいですよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
Enjoy life while you may.
できるうちに人生を楽しめ。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^